国際化は失われたチャンスである。 市場の偶然を期待する人は見誤る。 いかにすれば、人々は真に生きる代価を得られるであろうか。
各人は人類である
社会三層化論の意味や目的は もはやすべてを同一視しないことである。 文化・政治・経済にはそれぞれの論理がある。 ゆえに、それぞれに独立した構成が求められる。
経済分野では国際化や共同利益を考慮した判断が必要であり、 文化分野では個人的な判断しかできない。 その他の分野では、多数決により決定され得る。
文化は個人の自由を基本として成り立っている。 この分野で団体を個人よりも上位にすると 両者とも影となってしまう。
各人は少数である